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ボケないために
2006/10/29(Sun)
朝日新聞夕刊(2006/10/29)より
 米シカゴのラッシュ大の研究グループの調査で以下のことが判明。野菜を多く食べている高齢者ほど「認知力」が衰えにくい。特にホウレンソウやキャベツ類などの葉野菜を多く食べている場合に顕著だった。
 野菜と果物で認知力の試験をした結果、野菜に認知力の低下を予防する効果が著しく、果物ではその効果は見られなかった。
 ボケ防止に野菜をおおいに食べましょう。


以外と怖い歯周病
2006/10/25(Wed)
m3.com一般医療ニュースより(2006・10・16)
 歯周病は意外と怖い病気である。最近の研究から、口から全身へ運ばれた歯周病菌が他の病気に関係しているとの見方が出ている。歯周病菌にある毒素が子宮にたまると、陣痛を促して早産につながる。血糖値を調節する「インスリン」の働きを邪魔する物質を作り出し、糖尿病を悪化させる。胃癌との関係が指摘されるピロリ菌の増殖に関与しているとの研究結果もある。
 歯肉の炎症は警報ではないかと。歯肉が健康になるような口腔セルフ・ケアーと食生活の見直しが、健康な心と体をつくる!


子の肥満予防・アメリカ・ディズニー
2006/10/18(Wed)
 朝日新聞より(2006.10)
 アメリカ、ニューヨーク。ディズニーランドを運営する米娯楽メディア大手のウォルト・ディズニーは16日、子供向けレストランのメニューなどを見直し、肥満予防のために脂肪や砂糖の量を制限する基準を導入すると発表した。
 今月から、フライドポテトや炭酸飲料の提供をやめ、低脂肪乳や果汁100%ジュース、ニンジンなどに切り替える。
 アメリカが本腰を入れて食事改善にのりだしたようだ。事実、先進国の中でアメリカだけが癌が減ってきている。
 生活習慣病やボケの原因はやはり、「食」にあると…。


学校で売るお菓子…
2006/10/10(Tue)
朝日新聞より(2006/10)
「学校で売るお菓子甘すぎるのはNO」(アメリカ、子供肥満対策)
 クリントン前大統領と米心臓協会は6日、公立学校で売る菓子や食品の脂肪や糖分を食品会社が自主規制することで、大手食品会社5社と合意したと発表。
 子供の肥満対策の一環。すでにコーラなどは禁止されている。
 ちなみに、クリントン前大統領は子供時代、肥満で苦しんだそうである。
 やはり、食は重要である。糖分と脂肪のとりすぎには極力注意を。1に運動・2に食事・3、4がなくてやむなく薬…である。


ウイスキーで糖尿病予防か
2006/10/08(Sun)
@m3.com一般医療ニュースより(2006.10.3)
 ウイスキーの成分に糖尿病予防効果があるというラット実験の結果を、サントリーと矢部京都府立医大教授らが発表した。
 アルコールなどの揮発成分を除いたウイスキーの粉末を糖尿病のラットに与えたところ、血糖値の上昇を有意に抑制した。
 適度な飲酒は糖尿病を予防するという疫学調査もあり、適度のウイスキーは予防効果があるのではないかと。
 ウイスキー好きとしては、この論文は歓迎である。ただし「適度な」というところが…。どの程度が「適度」なのか?それが問題である。


30代の女性にがんの発症急増
2006/10/03(Tue)
2006・10・2 M3.COM医療ニュースより
 「30代のがん罹患女性は男性の2倍 乳がん・子宮がんの発症急増」
 日本人女性は20代後半から乳がんや子宮がんが急増し、30代のがん罹患率は同世代の男性の2倍以上とした、分析結果を、厚生労働省の研究班が発表。
 食生活の乱れが原因であると私は思っています。若い人達に歯周病が増えています。歯肉の異常は我々への警報なのではないかと。


肉から魚にすると…
2006/10/02(Mon)
9月29日M3.COM一般医療ニュースより
 「肉から魚にすると、大腸ポリープ2、3割減」
 肉をひかえ、魚に替え、植物油の摂取量を減らし、旧来の日本食を食べるように指導を受けた人は、そうでないひと人に比べ、大腸ポリープの発生率が2、3割程度減ることが、名古屋市立大学の研究でわかる。
 食事改善の効果が出るには2年程度かかり、継続が大切とのことである。
 
 


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